MENU
このブログの著者について
life

【実体験】サラリーマンの悩み・ストレスは、フリーランスになったら全部消えた!

inokichi_blog

はじめに

こんにちは、いのきちです。

最初に言っておきますが、

この記事は、「役に立つ情報はゼロ」です!

何の知識も増えません。

ただの僕の過去のサラリーマン時代の愚痴をツラツラとお届けするだけ。

それでも良いという物好きの方だけ読み進めてくださいw

はい。

で、皆さんに質問ですけど、サラリーマンでストレス無い人っているんでしょうか。

僕は、ほぼいないと思っています。

朝の激混み通勤ラッシュの時に、運よく席に座れちゃう人ぐらいほぼいないと思います。

それぐらいサラリーマン生活はストレスフルだったなと思っています。

僕は、7年間のサラリーマン人生の中で、大きく分けて4つのストレスがあったと思います。


1. 仕事内容のストレス
2. 人間関係のストレス
3. 給与や評価へのストレス
4. 休日・時間拘束のストレス

もうこれ、サラリーマン「四重苦」です。

みなさんも多分同じような経験しているのではないでしょうか。

1. 仕事内容へのストレス →解消!

まず1つ目は、仕事内容へのストレス。

大卒で、専門職で入社してない限り、いろいろな仕事を任されたりしますよね。

特に、文系・総合職という属性の下では。

「これやっておいて」「あれもやっておいて」みたいな。

僕は新卒でまさにこの属性だったので、明確に「ここからここまでが自分の仕事」とは決まっていませんでした。

もう社内のフリー素材です。まさに自由に使い放題。

新人だからといって会議の場所取り、事前の資料コピー、議事録の作成にはじまり、

さらには飲み会の場所決め、会費の事前徴収(役職ごとの傾斜配分と全参加者への現金回収がめんどくさかった)、催し物のためのパワーポイントを作らされたり…。

課長の会議資料を作成するように頼まれることもありました。「いやいや、自分の資料ぐらい自分で作れよ」と心の中で思ってましたが。ダメリーマンですねw

それでも、まだ当時は「はい!」と笑顔で返事する素直さがかろうじてあったと思います。

今ならAI使えば2秒でできますよ?って言いますね。

もうこの頃からサラリーマン適性がないことに気づくべきでした。

出世するサラリーマンの掟として、よく「上司の仕事を奪う気持ちでやれ」と言いますね。上司から任される前にむしろ、「この仕事自分が巻き取ります!」という積極的滅私奉公姿勢。

それがデキる人はマジで社内政治に強いタイプなので、そのまま会社員でのしあがったほうがいいですよ。僕には到底できなかったです。

僕は基本的に、自分の仕事は自分でやれというスタンスですのでw

あと仕事内容でひどかったのは配属ですね。

転職3社目の配属で、僕は営業職として入社したのですが、ある時、その会社のプロジェクトで「携帯の基地局を作ります」という話になり、強制的に部署異動させられました。

ま、ここまではギリ許容範囲だったのですが、

その後、ゴリゴリの文系出身の自分がなぜか、基地局アンテナ絡みの技術メンバーとして選ばれました。

おいおいおい、突然ヘリコプターからバンジージャンプしろってレベルの無茶振りやなw

当然、頭の中に「?????」と思いながら会議に参加していて、結局やることがないので議事録を作るなど、本来の業務とは関係のないことばかりさせられました。

幸い周囲もさすがにこいつは違くね?となり、1週間ほどで元の部署に戻れましたが、

その後も社内がグチャグチャだったため、異動続きで1ヶ月で3回の部署異動になりました。

「このときは、さすがにもうやってられない」と思いましたね。

ま、このおかげでサラリーマン生活を辞める踏ん切りがつきました。

今となっては、感謝感謝。

あと仕事って、大体3年くらい経つと飽きてくるじゃないですか。

事務職も営業職もそれぞれ3年やって、飽きたんですよね。

ただ、サラリーマンの場合、飽きた時にどうしたらいいのか?といっても、給料をもらっている以上、仕事を続けるしかないわけで。

会社に対して「こういう仕事がしたい」と希望を出しても、すぐにそのポジションが空いているわけではないですし、自分のやりたい仕事ができるとは限りません。


一方、今はフリーランスとして、自分で選んで現場仕事をしています。

フリーなので、急に上司から仕事が降ってくるとかもないですし、

明日から別の仕事ね!と言われることも絶対にありません。

むしろ、取引先に対して、この部分は自分は苦手なのでできれば外して頂きたいです。と伝えています。

あとは、仕事が飽きた場合は、別の仕事を始めればいいだけです。

実際、このブログを書いてるのも、本業の空いた時間を使って次の事業のタネとして作っています。

特に、閑散期は、週3平日休みをとって、このブログを書き進めています。

2. 人間関係のストレス →解消!

2つ目は、人間関係のストレスです。

どの会社にいても、合わない人は絶対にいるものです。特に上司ですね。

僕も以前サラリーマン時代に面倒な上司の言うことを聞かないといけないことがありました。

上司として選ばれている以上、役職手当などの報酬をそれ相応もらっているわけですから、

チームメンバーの教育などで成果を上げるのも彼らの仕事だと思います。

ただ、どうやら自分でやりたくなかったのか、勝手に「教育係」みたいな委員会的なものを作られて、部下の教育係を任されることになりました。

「いや、それはあなたの仕事でしょ。なんでオレがやるの?」と思いましたね。

また、事務職のときは同僚というか先輩もひどかったですね。

自分のミスを棚上げして後工程の僕らにブチギレしてくるパイセンや

朝「おはようございます!」って言っても、「…….(無言)」みたいな、そもそもまともに挨拶すらできない人たちなどなど。

挨拶できんとか言葉忘れたんかなと一周回って心配なりましたw

あとは、Excelを駆使して、仕事を効率化を頑張ってた時期がありました。

よし、これで早く帰ろ!と思っていると、退社前に急に仕事を振られることもありました。

「おいおい、なんであんたの仕事までこっちがやらなきゃいけないの? しかも、自分は定時に帰るのに?ふざけんなよ、マジで。効率化した意味ないやろ」と思うことがしばしばありました。


一方で今は、フリーランスなので、嫌な取引先とは次から仕事しないだけです。

お互いにとって、価値観や考え方が合う人とだけ仕事デキるので、本当に人間関係のストレスがゼロです。

おかげさまで取引先や仕事仲間の方とも協力して、ノーストレスで仕事させてもらってます。

上司がいないのと、取引先も選べるのはマジで最強です。

ストレスの源って、人間関係が多いですからね。

3. 給与へのストレス →解消!

3つ目は、給与へのストレスです。

よく「働かないおじさん」と言いますが、事務職の時、本当に朝9時から夕方5時まで、ただおしゃべりしていたり、日経新聞を読んでいるだけ。

毎日出社するたびに、「あーこんな人が、自分の給与の2倍か〜」という世界線。

この世界線どう捻れてるの?歪みすぎじゃない?笑

ザ・年功序列の日本企業だったので、仕組み上どうしようもないですよね。

その会社では退職届を出したときに、当時の課長から「言いたいこととか不満があるなら言えよ」と言われましたが、「こんだけ歪んだ世界線が言って変わるわけないやろ!w」と、もちろん黙って何も言いませんでした。

営業会社に移ってからは、働かないおじさんは皆無でしたが、やはりやった分だけ売上になる、フルコミッションの営業ではなかったので、月のノルマを達成しても、せいぜい月に1万円ほどのインセンティブがある程度でした。

営業という職種は、ノルマを達成していれば上司から何も言われないことが最大のメリットだと思ってます。

だから、その月にノルマの2倍や3倍を達成しても、別に報酬が2倍3倍になるわけでもないので、翌月に苦労するだけなんです。

営業の方ならわかってもらえると思いますが、できればある程度売り上げが見込めるネタを仕込んだ状態で次月をスタートしたいと思いますよね。

じゃあ、フルコミの営業やればいいじゃん、と思うかもしれませんが、

僕は、固定給の営業の時点で、自分の能力の限界を察知しました。

僕がノルマ達成し続けることでヒーヒー言ってる中、

月の半分の営業日で達成する猛者や毎月表彰を取り続ける人を見ていて、

ど素人が吉本新喜劇に飛び入り参加しちゃった感覚。

あ、この分野では努力しても勝てない人たちがたくさんいるなと。

根性論だけでなく、冷静に察する力も大事だと思います。


一方、今はフリーランスなので、仕事をやればやった分だけ売上として稼げます。

上司の評価や会社の業績などは一切関係ありません。すべて自分の売上になります。

その分、やらなければ稼げません。

当たり前ですが、有給という概念も存在しません。

有給というよりは、繁忙期にまとまって稼いだ時のお金で休みをとるという感覚です。

僕は会社を作った最初の年は、役員報酬8万円で設定していました。

会社の場合、年1回自分の給与を変えることができます。だから来年には給与が3倍,5倍とい全然可能です。

経費がどれくらい使えて、その分給与設定をいくらにして・・・っていうのを当たり前に自分が決めることができます。

これってサラリーマンの頃の感覚からすると、夢がありますよね〜

独立前の僕だったらそう思います。

4. 休日・時間拘束のストレス

4つ目は、休日のストレスです。

サラリーマンの時は基本的に土日休みでしたが、どこに行っても混んでいるし、お金もかかるし、渋滞もひどい。そもそも、僕は混雑しているところに行くのが嫌いでした。

ま、サラリーマンの休日あるあるですよね。

子どもいたら、休みの日は、イオンとかに連れてって奥さんの代わりに小森。

営業職になるとノルマがあるため、ノルマを達成できていなければ、土日に出勤していましたが、それで平日が休めるわけでもないので、「平日に休めたらマジ最高」とずっと思っていました。


フリーランスになったら、働くも休むも完全に自由です。

僕は、自ら望んで繁忙期は40連勤していました。

それも閑散期に、こうやって平日に週3日の休みを取って、ブログを書いても大丈夫な状態にするためです。

また、別に仕事も納期さえ守れば、今日は午前中で終わって早めに帰ろうとか。

寝不足だから昼寝2時間しようとか。途中で本屋や映画を見に行くことだってできます。

もちろん、出社時間も自由なので、何時に起きようが関係ないです。

目覚まし不要です。

そうした自分の思い描く自由な働き方が可能です。

仕事内容、人間関係、給与、休日のストレスという「サラリーマン四重苦」は、フリーランスになったことで全て解消しました!

仕事も人間関係も、収入も休日も全て自分で選べる自由さ。

こんな働き方をしているので、ストレスを感じるはずがありません。

フリーランスにとってのストレスは、売上を作ること。

このただ1点のみです。

この「売上ストレス」に耐えることで、

あらゆる面でのストレスを限りなくゼロにし、

「サラリーマン生活って、マジでなんだったんだ・・・・」と感じるほどです。

この働き方をするとマジで会社員には戻りたくなくなるんですよね。

実際、僕もフリーになって赤字続きでしくじって、一度会社員に戻りましたが、修行したらすぐにフリーランスに戻ると決めていました。

ブログを見ている方の中にも、

「自由」と「ストレスフリー」を望んでいる方が多いと思うので、

フリーランスとして【自分で決められる働き方】をぜひしてほしいと思っています。

僕もそういった方のお力になりたいと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

Xからの読者コメントをお待ちしています。
ブログ更新の励みになります!
ABOUT ME
徳川猪吉(いのきち)
徳川猪吉(いのきち)
うぬぼれフリーランス
1989年、九州の港町生まれ。大学卒業後、自動車メーカーの子会社に就職。事務職として3年勤務。年収400万円と安定した収入を得るものの、仕事を効率化するほど業務量が増え、納期に追われる環境で、お金以外の働く目的を見失って転職を決意。2度目の転職した会社で、1ヶ月で3回の部署移動を命じられたことで嫌気が差し、30歳で会社員から独立。 そこから、9つの副業に取り組むも、毎月赤字続き。やむを得ず、手取り14万円の会社に再就職するも、仕事でミスを連発。自己分析を深めるために8つの有料ツールや書籍を50冊以上読む。その後、フリーランスとして、毎月60万円(最高87万円)稼げるようになる。 「自己理解することで主体的に人生を変えていく人の役に立ちたい」との想いからXやブログ開設。
記事URLをコピーしました